体操ザムライ 10話「決戦ザムライ」感想 タッキー最高!
タッキー!(泣)最高にカッコ良かったよ!
冒頭はタッキーがあゆちゃんを全日本選手権に誘うところから。
いつもは軽いタッキーが緊張しまくりながらも誘う姿が笑える。
素っ気なくもOKするあゆちゃんに歓喜のタッキーは雨の中へ!
ここの演技が最高すげてめちゃくちゃ笑ってしまった。この後、こいつに泣かされちゃってるんだよな……
そして始まる全日本選手権。
応援席には玲ちゃんとブリトニーにまさかの小僧!
お前、ふざけんなよ、がんばれこのやろう!
レオの姿はない。
まずは南野にスポットが当たるが相変わらず体操シーンが素晴らしい。
特に鞍馬のとこの絵はまじでカッコ良かった。
そして、城太郎の演技は解説もあってこれまでに積み上げてきたものがわかりやすく伝わってきた。
しかし、今回の1番の見せ場はなんと言ってもタッキーの愛の平行棒。
いつもとは違うマジトーンに天草さんもキョトン。
そして明かされるタッキーとあゆちゃんの出会い。でも、何にもわからない。アイスピックで脅されたら普通に怖いよ。
本人以外には謎の回想をしつつも見事高得点を出し客席のあゆちゃんへ「Caer en el infierno(地獄へ落ちろ)」を叫ぶ。
この何語かもわからずに叫ぶ感じ本当にタッキーだよな……
そんなタッキーを見て天草コーチは「何が愛だバカチンが。うちのクラブに入って13年、今日までお前が頑張ってきた証だろ」と一言。
俺、涙、決壊。
バカで調子乗りだけど、ひたむきに頑張ってきたタッキーを一瞬で感じさせる。それは天草さんの一言だけでなく、前の大会でも上位につけていたり、子供たちからも好かれていたりと今までの描写が一気に爆発した感じがある。
タッキーお前最高だよ!
城太郎は跳馬で足に不安を抱えながらも1日目をトップで終了。
苛立つ南野と中ノ森コーチとのやりとりが、ぶっきら棒だけども南野がちゃんとコーチのことを信頼している感じがあって良かった。
そして南野の原点がシンプルな「たいそうでいちばんになる」と言うのも良い。
こうなると年代的には本当に城太郎や中ノ森コーチが現役の時に憧れとして追いかけていたのかもな。
玲はレオに会いに行くも、レオの心ない言葉に空振りさせられる姿が悲しすぎた。
完全に心を閉ざしてしまったレオは本当に全日本選手権見にくるのか?
次が11話と考えると確実に後1話以上はあるのでどうなるか全くわからない。
あそこまでやってしまうと、生半可な展開ではレオの心を開くようにはできないと思うが一体どうなるのか?
さあ、11話を見よう!(1週ためていたのですぐ見れる)