アイカツプラネット !1話「アイドルは突然に」 感想 いきなりトップアイドル!
8月にアイカツ新シリーズとして発表された「アイカツプラネット!」
なんと言っても実写を取り入れたことが話題となり怖さ半分、楽しみ半分といった感じの気持ちで待っていた。
そんな、第1話は製作陣は今までのスタッフが多いからか良くも悪くもアイカツシリーズの続編として全く違和感のないものだった。
ストーリーとしては主人公の舞桜がその素質を見込まれ、トップアイドルのアバターである「ハナ」を1回限りという約束で引き継ぐという展開なのだが元々のプレイヤーである明咲のことって公になってるの!?
このパターンの王道としてみんなにバレちゃいけないというのがあると思っていたのだが、色んな仕事やっていったら設定的にすぐバレちゃわない?と思ってしまうが果たして…
1話なので説明的な部分が多くプラネットとしての独自性を出すのは2話以降となっていくのかなという感じだが、何よりも実写とアニメパートの演技が違和感なくつながっていたのが良かった。
アニメパートもVR的な空間であることを意識させるためか、パステルカラーの如何にも非現実という見た目になっているのが面白かった。
また、キャラクターたちも今までの作品より頭身高めで少しお姉さん的なイメージを目指しているのだろうか?
そして、今作でキャラクターのドレスを飾ってくれるドレシアはデフォルメされたものからユニコーンのようなガッツリとしたものまで幅が広そうなので今後どんなドレシアが出てくるのか、どこまでストーリーに関わってくるのか楽しみだ。
今回出てきたハナのドレスとなった「オーロラペガサス」はCV斎賀みつきさんでめちゃくちゃカッコよかった。
スイングの絵柄的にもうちょいデフォルメされたデザインだと思っていたので、ガッツリとした頭身の馬として出てきた彼女?が今後はどんな形でストーリーに絡んでくるか楽しみでしょうがない。
CGステージは相変わらずのクオリティで安心して見られるので良かった。
勝敗結果も「パフォーマンスポイント」「ドレシアポイント」「ヴォルテージポイント」と3つの評価軸の合算で決まるので、今回は主人公の「ドレシアポイント」で逆転勝利という形でもともと2位につけていたQ -PI Tの格が落ちないように配慮されていたのが丁寧だと思ったが「ハナはいつもフラワータイプのドレスを着る。だから私はフラワータイプに強いホロスコープタイプを着たのに」ってポケモンみたいなタイプ相性が存在するの!?
筐体ゲームでのバトルに読み合いが発生したりしているのか……
アバターという存在を活かした、いきなりトップアイドル設定を今後どう転がしてくるのか、久々のアイカツシリーズ楽しみだ!