禍つヴァールハイト -ZUERST- ５〜８話感想 最高に盛り上がって最終盤へ突入！

面白い！

とても面白いぞ、このアニメは！

ということで、OPがついて一気にストーリーが急展開した5話から8話だった。

というか、俺がpixivで密かにエッチな絵を夜な夜な検索していたエルフリーデちゃんが化け物になった上に死んじまったじゃねえか！

まさかの帝都でのモンスター解放による大惨事に見舞われつつもあくまで自分の欲望を優先させるCVツダケンのヘルマンが怖すぎた。

妹ちゃんを人質にしたりと悲しい背景がありつつも最後までちゃんと悪役として散って行ったのは気持ちよかった。

この8話まででやっと視聴者の持っている情報とイヌマエルの持っている情報がシンクロするわけだが、妹のシセルが捕まったと聞いたときのいつものビビリとはまた違った動揺の仕方がイヌマエルにとって妹がどれだけ大事な存在なのかが端的に伝わってきて本当に良かった。俺、家族愛には弱いんだ…

本筋とは別にベンとアルノルド、イヌマエルとイルマの掛け合いもシリアスな中でもクスッとさせてくれて良い清涼剤だった。

そして、コンラッドとレオカディオの合流はちょっと意外だった。最後までレオカディオはイヌマエルを何も知らずに追い詰める役割でもおいしいキャラだと思っていたので。

多分、あと4話か5話というところで帝都偏重の帝国軍、雷火病、活性化するフリーレンの炎、新都の建造、全ての謎は提示された。

そして、皇帝の「これって帝都を巻き込んで自爆しそうじゃね？」という不吉すぎる動きも含めて風呂敷がめちゃくちゃ広がってきた！

畳めるのかこれ！？

頼むぞ本当に！